2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ウクライナでの戦闘は激化し、死傷者も増えているようですが市場は私の予想に反して反発し、VOOは$400台に戻して終わりました。ロシアも交渉の余地を言及していますので落とし所を探る段階に入ったと判断されてここから急回復してしまったら個人的には拍子抜…
ロシアがウクライナに軍を進行させたとの報道がありますね。VOOは$380を切り、GLDは$184に上昇中。今日も動きそうですね。S&P500の投資信託を月末約定で注文しました。シンガポールから送金した資金を段階的に投入していきます。 しばらくの間資産の評価額が…
円の実力が半世紀前の水準に低下したそうです。日本円で稼いで海外でFIREなんて夢のまた夢になる時代が来るのでしょうか。逆に海外で稼いで貧しい日本でリタイアする方が主流になってくるかもしれませんね。日本円はなるべく持っていたくないですね。米国株…
アマゾンUSが基本給の上限を4000万円に引き上げるニュースが2月11日に日本でも報道されました。私も母に日本の凋落を印象つけるべくニュースのリンクを送ったりしてましたが、野口悠紀雄氏が東洋経済オンラインに寄稿していたのを見つけたので紹介します。 t…
日本に帰って来て妻が専業主婦になり、一人分の収入だけで生活し始めてから家計簿アプリを使って支出を把握することにしました。色々試してみましたが、最終的に落ち着いたのは「マネーフォワード」(以下、MF)というアプリです。銀行口座、カード、電子マ…
ウクライナの情勢が徐々に緊張感が増してきました。3月にアメリカの利上げも控えていますし、3月下旬くらいまでは米国株式は下げ相場になりそうですね。評価額が下がるのを見るのは嫌かもしれませんが、悲観せずに持ち堪えましょう。 私はシンガポールのフィ…
この記事では我が家の一ヶ月の出費を紹介します。 シンガポールから日本に帰国してから家具、家電、秋冬物の服など出費が嵩みましたが、漸く落ち着いてきました。特に最近1ヶ月は家族の体調が悪く、ほとんど外食も外出もしなかったので比較的抑えられた方か…
シンガポールの証券会社で日本人にも人気のフィリップ証券でシンガポールREITやSTIインデックスETFなどを2000万円くらい運用していましたが、日本に資金を引き上げることに決めました。 理由は、 配当金の利回りも4%未満で、シンガポール在住なら無税です…
アメリカでFIREというと30代や40代がメインだと思いますが、今日は30代でのリタイヤについて考えてみたいと思います。 30代でFIREする場合はおそらく資産運用額は1億円台、毎年300〜400万円程度でカツカツの節約生活、といった感じになるでしょうか。独身、…
YouTubeで勧められて、私が著作を読ませていただいた松本大氏とデービッド・アトキンソン氏がゲストスピーカーということで速攻見ました。アメリカとデータ比較してこの4半世紀、以下に日本が停滞、衰退しているかを示しています。企業・人の新陳代謝が悪く…
米国債のイールドが上がってきました。2050年満期のSTRIPS債で約2.3%、$52で買って28年後に$100になる感じです。まだまだ「30年待って3倍になる」域には遠いですが、FRBが継続的に利上げしていく見込みですので今後注視が必要です。 尚、長…
サラリーマン個人が出来る節税ではないのですが、会社が社員に提供出来る節税対策として「借り上げ社宅制度」なるものがあります。日本のサラリーマンが大きく節税できる方法で私が思い浮かぶのはこの方法だけです。レントプログラムと呼ばれることもありま…
あくまでサラリーマンでFIREを目指す場合ですが、日本の税制は蓄財には向かないです。なぜなら年収が2千万円を超える辺りから給料が100万円増えても手取りは50万円も増えないからです。サラリーマンの税金は安く、長く働くのが最も節税効果が高いように設計…
この判断は個々人の住む国、場所、ライフスタイルによって異なると思いますので、あくまで私の場合の紹介という前提で読んでいただきたい。 結論から言えば、私は100%賃貸派です。 主な理由の一つは引っ越しの多いライフスタイル。大学を卒業して実家を…
私がメインで使用している証券口座はアメリカのインタラクティブ・ブローカーズ証券、通称IB証券というオンライン証券です。ETFや株式購入の手数料は$1、STRIPS債券の手数料は$5です。 シンガポールの投資環境はというと、ノーロードの投資信託というものが…
www.reuters.com 昨年の急激なインフレを受けて、ゼロ金利政策を3月から転換して金利を段階的に上げて行く可能性が示唆されたようです。低迷中の米国債の利回りもこれを機に上がり始めるでしょうか。30年ゼロクーポン債の利回りが3%以上になったら30年で約…
仕組預金はやめた方がいい! ETFやS&P500連動投資信託等を知る前に、更にはシンガポール貯蓄債&国債の前に「仕組預金」なるものに手を出したことがあります。当時シンガポールでの定期預金の金利は2.5%くらいだったのですが、徐々に2%を切るようになって…
この記事は日本全国の大学院の平均と米スタンフォード大学大学院ビジネススクールを比較していて驚愕しました。野口氏ほどの経歴の方がこのような乱暴な比較をするとは残念です。公平に全米の院卒の初任給と比較すれば済むことだったと思います。 diamond.jp…