mynextlifeのブログ

まだ小さい子供二人を育てながらFIREを目指しています。

2024-01-01から1年間の記事一覧

オールシーズンズ・ポートフォリオ(独自改)のパフォーマンス(2024/2)

2月はS&P500が$5,000を超えたりとアゲアゲな月でした。長期保有とはいえ、やはり嬉しいものですね。一昨年私が勧めて資産運用始めた職場の人もウハウハしてました。もっと早く始めてれば良かったと言い始めれば悔いは尽きませんが、昨今の歴史的な円安の前…

日本の凋落

日本の凋落はシンガポールに住んでいた頃から給与水準や就職機会の多寡、物価等から感じていたので、ネットニュースで同様の記事が出る前から分かっていました。一時帰国する度に「安い、安い」と言っていたので、両親を始めまだ日本が凋落している認識の無…

日本のGDP4位転落、少子化も進む

こうなることは以前から確実視されていたことではありますが、日本のGDPがドイツに抜かれて4位になりました。円安の影響もありますが、長い期間物価も上昇せず全然経済成長していないので、世界に取り残されていくのは自明でしょう。 www3.nhk.or.jp 人口減…

米株調整下落

ずっと米株上げ続けていましたが、今日は大幅に下落しましたね。今月は追加投資する予定で投資信託とETFを入れ替えたりなどしていたのですが、何故かいつも私が買うと下落するという呪いにかかっているような気がします。。。長期的に見れば細かい上下を気に…

FIRE向け東証ETF:米国社債

米国優先株の他にFIRE本で推薦されているのが米国社債ETFです。こちらも5%ほどのイールドです。こちらも東証で円建てで購入できますね。「1497 iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(為替ヘッジあり)」これ以上円安が進行することは無い想定…

FIRE向け東証ETF:米国優先株

最近再び気になっている東証ETFにブラックロックの「グローバルX 米国優先証券」があります。これは米PFFに投資するのですが、東証で日本円で購入出来て配当金も貰えます。以前FIRE本でPFFが推薦されていたのでPFFに元々興味は会ったのですが、暴落時にS&P500と…

書籍:幸せな小金持ちという生き方 ― 本田健

キンドルで昔の本を見直していたら、2014年に購入した「幸せな小金持ちという生き方」(本田健)という本が出てきました。 Amazon.co.jp: 幸せな小金持ちという生き方 ― 本田健初期作【完全版】 電子書籍: 本田 健: Kindleストア 2014年はまだ結婚してまもな…

為替ヘッジありの東証ETF S&P500で円高に備える

為替ヘッジありの投資信託やETFは金利差の分だけヘッジコストが掛かるため、為替ヘッジ分だけ現地通貨よりパフォーマンスが落ちることが知られています。ですので通常は為替ヘッジ無しの商品を購入しますが、昨今の記録的な円安で、1米ドル150円くらいで頭打…

マネックス証券とゼロクーポン債

マネックス証券創業者の松本大氏は↓の記事にもある通り、米国債のゼロクーポン債をポートフォリオの一部に組み込むことに言及していますが、実際にマネックス証券で米国債やゼロクーポン債の購入は非常にし難いです。 media.monex.co.jp そもそも取り扱って…

マネックス証券で米国株取引はイケてない

日本のオンライン証券の草分け、マネックス証券で初めて米国株を購入してみた。日本の証券会社を使って米国株を購入するのは初めての経験なので、個人的な感想を記してみたいと思います。 資金振替が遅い お金の流れはざっくり以下のようになります。全て完…

FIREシミュレーション

55歳だとFIREというほどEarlyではなくて、ただの早期退職と変わらない感じです。ですので4%ルールで資産を保全しながら暮らさなくても、少しずつ資産を切り崩しながら暮らす想定でも良いのではないかと考えるようになりました。残しても相続税で取られる分…

ポートフォリオのバックテスト

もしも過去にポートフォリオを組んでいたらどのようなパフォーマンスだったかを過去のデータでシミュレートすることをバックテストと呼びます。Portfolio Visualizerのようなツールで簡単に出来ます。私にとってのバックテストの意味は、暴落時にどれだけ耐…

円安を差し引いてポートフォリオのパフォーマンスを評価する方法

NAV(Net Asset Value)を円建てで見ている人が多いと思います。外国に投資している場合、ここ数年のようにUSD/JPYが100円から150円まで上昇したりすると、それだけで円のNAVが50%増えます。実際には月ごとに125円になったり140円になったりと上下しますが…

キャッシュクッションとイールドシールド

以前も紹介した書籍ですが、本書の興味深いところは暴落時の備え方が具体的に説明されているところです。本書ではCash CushionとYield Shieldという2つの考え方を組み合わせています。それぞれ見ていきましょう。 FIRE 最強の早期リタイア術――最速でお金か…

円安時代のFIRE計画

2021年頃はUSDが110円程度でしたが、2024年の今は150円近くあります。円安に伴い、外貨資産は30%以上値上がりしました。例えば、2021年に1億1千万円相当の米株を運用していた人は、株の値動きが無かったとしても為替変動分だけで1億5千万円になっている…

「元本保証が無いと怖い」という人へ

定期預金以外の資産運用や投資を始める前の一番の精神的な壁は「元本保証が無い」事への恐怖だと思います。私の場合もそうでしたし、妻もそうでした。「買ってずっと下がってたらどうしよう」という心の囁きは初めて投資信託や株式を買うときは聞こえる人が…

マンション購入

今までずっと賃貸だったのですが、分譲マンションの賃貸は2〜4年の定期借家が多く、満期半年前まで延長出来るかわからなず、不透明感があります。また、同じマンションで家族向けの広さの物件が少なく、すぐに借り換えが出来ない可能性が少なからずありま…