mynextlifeのブログ

まだ小さい子供二人を育てながらFIREを目指しています。

家計簿と1ヶ月の出費

この記事では我が家の一ヶ月の出費を紹介します。

シンガポールから日本に帰国してから家具、家電、秋冬物の服など出費が嵩みましたが、漸く落ち着いてきました。特に最近1ヶ月は家族の体調が悪く、ほとんど外食も外出もしなかったので比較的抑えられた方かなと思います。

1ヶ月の総出費は約85万円程度でした。項目別の出費を下の図で紹介します。

住宅

住宅は都内に2LDKのマンションを賃貸契約しています。二人の子供達がまだ小さいので子供部屋は必要ありませんが、5年後に上の子が中学に上がる頃には子供部屋が必要になってくると思うので住宅費が上がる可能性が高いです。

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最近1ヶ月の出費

教育

教育費が高めなのは下の子の幼児保育で英語保育園に週5日で一日中預けているのが20万円弱、残りが上の子の英語学童と習い事です。なぜこんなに高額の教育投資をしているかというと、元々は下の子が小学校に入る頃まではシンガポールで生活する予定で、上の子と同じように現地の英語と中国語を使う保育園で育てるつもりでした。ところが親が病気になり、下の子が物心がつく前に帰国することになりました。将来下の子が成長したときに自分だけ語学を幼少に身に付けられず親を恨むと思います。ですので出来る限り上の子と平等にするために、高額な費用には目を瞑って英語に触れる環境を下の子に提供しています。年齢が上がるとともに学費も下がりますから、数年後にはこの費用は削減する予定です。小学校は公立に行かせていますが、場合によっては中学受験をする可能性もあり、その場合はあまり費用を下げられないですね。

食費

食費はまだ安定していませんが、これまでは14万円〜20万円程度です。内訳は食料品に10万円、昼食の外食に3〜4万円、夕食の外食に1万円〜5万円、その他お菓子、カフェなどに1万円くらいになります。

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下の記事によると、日本全国の4人家族の平均は8万円弱だそうですね。東京都23区内に住んでいることを考慮に入れても我が家のエンゲル係数は高めかもしれません。ただし、添加物の多い食品や安い加工食品、ショートニングを使っている安い揚げ物などは避けて、なるべく質の良い食材をあえて購入しているため、ここを全国平均を気にして無理に圧縮する予定はありません。

car-mo.jp

趣味娯楽に関しては、私達夫婦はジムも習い事も何もしていないので、アマゾンプライムやディズニープラスのサブスクリプションがある程度で、書籍や漫画を少し購入するくらいでしょうか。子育てが終わったらこの項目は増えることになるでしょう。

貯蓄率

去年の後半から日本に住み始めたのでまだ住民税を取られていませんが、来年からフルに課税される住民税を考慮に入れ、且つ年1回のボーナス(200〜300万円の想定)を考慮に入れずに考えると、毎月の貯蓄率はほぼ0%。シンガポールで共働きをしていた時は二人分の収入があったので50%〜70%の貯蓄率でした。今は一人分の収入しか無いので、今後如何にして貯蓄率を上げていけるかが課題になります。そのためにも家計簿アプリで毎日支出を監視して出費を意識する必要があります。

現状はこんな感じですが、今後75万〜80万円程度まで下げれれば年間の費用が1000万円を切りますが、まだまだ「4%ルール」で賄える範囲ではありません。手取り1000万円を投資(分離課税)で得るためには額面1250万円毎年投資で利益を出す必要があります。3億1250万円の4%が1250万円なので、最低でも3億1250万円の運用資金が必要です。基本給だけでは貯蓄出来ていない状態なので、現在の運用資産のキャピタルゲインでその額に達するのを待つのが主な戦略になります。シンガポールで10年共働きして蓄財出来たことは本当にラッキーでした。

子供達にもまだまだお金掛かりますし、40代でのFIREはやはり無理そうなので50代半ばを目指しますかね。。。。FIREと呼ぶにはあまりEARLYじゃなくなってしまいますね。Financial Independence, Retire a little Early!?