mynextlifeのブログ

まだ小さい子供二人を育てながらFIREを目指しています。

病休の扱いの違い

病休は日本方式だと給料から控除されてしまうので、風邪や体調不良などで休む時などは有給休暇を使って休むのが日本では一般的だと思います。外資系でも日本的なところではそうしていますね。有給休暇を体調不良のために取っておくということを普通にしていました。

これが日本的でない外資系では「病休」も100%有給で給料からも控除されません。東京オフィスでもシンガポールでも同様です。こういった有給の病休が外資系の銀行だと年間30日付与されているので、有給休暇は純粋に休暇を楽しみ、リフレッシュするために使うことが出来ました。私は年間2〜3日しか病休を使わなかったですが、この制度を逆手に取って体調不良で休みまくる輩もいました。そういう人は評価でも不利ですし、周囲からも信用されないですし、クビになりやすいと思います。(実際に私はクビにしてました)

在宅が増えて諸用で有給休暇を使わなくても良くなりましたが、日本的な外資系でも病休が有給になればいいな、と思いますね。