７月は一時USDが１３８円台にのり、そのまま上昇かと思われましたが月末には１３２円台に落ち着きました。資産の大部分を米ドルが占めている私としてはこのまま円安のまま続いてくれた方が有り難かったりします。
IB証券で４年前から運用しているポートフォリオは、米株がやや復活したので先月よりは全体的に上がりました。S&P500(下図緑線)と比べるとボラティリティが低く安定したパフォーマンスです。特に利上げ＆ウクライナ・ロシア戦争による原油価格高騰の２０２２年では圧倒的な差を付けているのがわかります。（青線が私のポートフォリオ）
今月に入ってS&P500が盛り返してきました。上昇幅が私のポートフォリオより大きい傾向があるのは過去のパフォーマンス通りです。
今後米国長期金利の更なる上昇と不況が予見されていますが、そんな状況下でも安定したパフォーマンスを出してくれると期待しています。
