以前からオプション取引に少し興味がありましたが、デリバティブはリスクが高いという先入観もあってずっと敬遠してきました。週末にまとまった時間を取れる機会があったので勉強だけでもと動画を見ていたら、Covered Call Sellというやり方は低リスク、低リターンでしかも既存のポジションを活用して出来るとのこと。
そもそもコールオプションを売るというのはストライクプライスで株を買う権利を買い手に売るという行為です。株価がストライクプライスより上になれば、売り手はストライクプライスで売る義務が発生します。株価がストライクプライスより上にならなければ、満期日に権利は消滅します。自分が保有していない銘柄のコールオプションを売る行為はNaked Call Sellと言われ、株価がストライクプライスより高くなったときに売り手はまずその銘柄を市場価格で購入してから市場価格より低いストライクプライスで売らなければいけないため、損失のリスクが有ります。
一方、自分が所有している銘柄であれば、どれだけストライクプライスより上の値段になろうとも保有しているポジションを売るだけなので現金を失うことは無いです。株が予想より値上がりしてしまったから、オプション取引をしてなかったら「もっと儲かってたはずなのに」というタラレバの機会損失のリスクはありますが、逆に言うとそれしかないです。長期保有している銘柄であれば仮に下落しても売らないですから含み益も気にならないですしね。
私は長期保有前提の米国ディフェンシブ銘柄をいくつか保有しているので、それらを単純に寝かせておくだけではなく、Covered Call Sellを用いて小銭を稼いでしまおうと思い立った次第です。リスクも低いのでリターンも低いです。銘柄にもよりますが、年率換算で0.25%〜4%。主に1%前後といったところで取引を開始しました。
尚、私が使用しているインタラクティブブローカーズ証券ではカバード・コールはオプション取引のLevel 1と設定されており、最も簡単でリスクの低い取引方法とされていました。
詳しい話は後日投稿します。