アトキンソン氏の記事の通り、もっと転職して経営者を追い込むべきだと思います。結局のところ、給料は「引き止め料」なんです。建前上同一労働同一賃金、職位ごとの給与レンジなど大企業は制度が整備されていますが、辞めない人の給料を大幅に上げる必要に迫られないでしょう。転職のオファーレターを突きつけて初めて経営者・上司は真剣にカウンターオファーを検討するでしょう、辞められて困る人には。
同じ職場に長い期間留まって、給料が上がらないと不満を沸々と抱いている人は今すぐ転職活動をするべきです。他に移る先が見つからないような人は現職しか行き場が無いわけですから、そもそも給料を上げてもらうことを期待することが間違いです。実際に転職しなくても良いので転職活動してオファーを取り付けましょう。
4月にアトキンソン氏の新著が発売されたようです。給料を上げることに関する著作なので、サンプルの目次だけでも見てみてください。