２０２２年は完全にシングルインカムになって初めての年で、且つ夫婦で１年日本で過ごした初めての年でした。共働きが片働きになり、納税先もシンガポールから日本に変わってしまったため給料はほとんど残りませんでしたが、円安のお陰で夫婦の総資産は２０２２年は６％増えました（円建て）。２０２１年は上半期はシンガポールで共働きで米株も絶好調で１３％増でしたから、家族の資産の増加スピードは大分緩やかになった一年でした。
昨年はシンガポールの銀行から日本に振り込んだ現金でNISAに限度額いっぱいまで投資信託を購入、idecoを再開、更に特定口座にも投資信託を購入したことで、昨年よりも現金比率が下がりました。私達はシンガポール、アメリカ、日本の口座それぞれで異なる運用の仕方を夫婦でそれぞれしていますが、全体のアセット・アロケーションは下図の通りです。この中にオール・シーズンズ・ポートフォリオで運用している口座（私の個人用口座）も含まれています。投資信託はほぼ全てがS&P500連動のインデックスファンドです。
右肩上がりだった２０２１年とは違って１０％以上の上下のあった２０２２年でしたが、安心して値動きを見ていられました。
